介護保険を使いトイレ交換工事が可能 保険補助額18万円~

 介護保険を使い、トイレの交換工事ができます。






介護保険の制度は、介護のための住宅改修(介護リフォーム)でかかった費用の一部負担してくれるというものです。

対象者は、介護保険の認定を受けている方(要支援1,2 要介護1,2,3,4,5)

金額は20万円までの工事を1割から3割の負担で工事ができ、残りの7~9割分の費用が保険での補助となります。

さらに、愛知県豊田市ではすこやか住宅リフォームという制度があり、介護保険とは別で補助制度があります。



便座の高さが低いと足腰の弱い高齢者は立ち座りが大変です。

トイレは毎日のことですし、回数の多い方にとっては毎回大変な思いをされているでしょう。


実は便器は製造年月日によって形が違っていて、古いタイプは便器と便座と合わせて
38cmほどです。

逆に最近の新しい便器に交換するだけで便器と便座合わせて高さは42cmほどになります。


高さが4cm上がるだけでかなり立ち座り動作が楽になります。


保険の補助を使う際は便器交換によっての期待効果をしっかりと理由書で説明できれば便器交換リフォーム工事が補助対象工事になります。

当社は福祉用具貸与事業所で介護保険を使って便器工事をするアドバイスと施工を行っています。

その他にも
・手すりを取付する
・便座を高くする補高便座を設置する





等の方法もありますのでぜひご検討ください。





       

コメント