介護保険対象の住宅改修の工事で
「引き戸等への扉の交換」
という工事があります。
そのなかで扉のドアノブをレバーハンドルへ交換する工事も介護保険対象なのです。
※こちらのドアノブ

なぜこのような工事に介護保険がきくのか?
それは
丸形のドアノブだと、
関節リウマチの方は回す動作に痛みがでる
握力がなくて握れない
それらによって扉の開閉時、転倒の危険があるため、安全な住環境整備のため保険適応だと考えます。
こちらがドアノブを撤去した様子になります。
扉の端からドアノブの穴の中心までの長さを
「バックセット」
と呼び、木製の扉であれば50〜60mmが一般人的です。
ドアノブの種類は
・チューブラ錠
・円筒錠
があります。
今回は両方対応型のレバーハンドルで対応しました。
レバーハンドルに交換したことで扉の開閉が楽になりました。
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